紹介状を、必要な項目に沿って入力し、そのまま印刷。
「紹介状作成テンプレート」は、歯科医院から医療機関などへお渡しする診療情報提供書を、ブラウザ上で作成できるシンプルなツールです。
別紙様式11の記載項目を参考に、紹介先、患者情報、傷病名、紹介目的、症状経過などを入力し、そのまま印刷できます。
インストールは不要。会員登録も不要。入力した患者情報や診療情報は、ツールの機能によって外部のサーバーへ送信・保存されません。
紹介状作成テンプレートで、できること
定型文をもとに、必要な部分だけ書き換えられる
挨拶文や紹介目的には、あらかじめ基本となる文面が入っています。抜歯依頼、精査・加療依頼、有病者の対診、応急処置後の紹介など、目的に近い定型文を選び、患者さんや紹介内容に合わせて必要な部分を書き換えられます。
医院で普段使っている挨拶文や依頼文に変更して保存すれば、次回以降も同じ表現を呼び出せます。定型文に患者さんの情報を合わせるのではなく、定型文を下敷きにして、紹介内容に合わせて調整するための機能です。
よく使う紹介先を、住所帳から呼び出せる
一度登録した医療機関は、紹介先住所帳として、お使いのブラウザ内に保存されます。医療機関名、診療科、担当医名、敬称、住所、電話番号、FAX番号などを、毎回入力する必要はありません。いつも紹介している医療機関を選ぶだけで、宛先を呼び出せます。
様式11の主な記載項目に沿って入力できる
紹介先、紹介元、患者情報、傷病名、紹介目的など、診療情報提供書に必要となる主な項目を、別紙様式11を参考に配置しています。感染症・アレルギー、既往歴及び家族歴、症状経過及び検査結果、治療経過、現在の処方、持参資料、事前連絡なども、必要に応じて記載できます。
入力内容は画面上の印刷プレビューへ反映されます。必須項目に未入力がある場合は、印刷前に確認が表示されます。
患者さんの個人情報を、ブラウザに残さない設計
このツールでは、患者さんの氏名、生年月日、住所、電話番号、傷病名、症状や治療経過などを、ページを開いている間だけ扱います。患者情報や診療情報は、ブラウザの保存領域や当社のサーバーには保存されません。ページを閉じたり再読み込みしたりすると、入力した患者情報や紹介内容は消去されます。
一方で、紹介元の医院情報、紹介先住所帳、挨拶文や紹介目的の定型文など、次回も使用する情報は、お使いのブラウザ内に保存されます。これらの設定は、バックアップファイルとして書き出し、必要なときに復元できます。バックアップには、患者情報や作成した紹介状の内容は設計上含まれません。
繰り返し使う設定と、患者さんごとに入力する情報を分けることで、毎回の入力負担を減らしながら、患者情報や紹介状の作成履歴を残さない設計にしています。
ご利用上の注意
印刷書式は、別紙様式11の記載項目を参考にしています。このツールは、歯科医院から病院や歯科医院などへの一般的な紹介で使用される、別紙様式11の記載項目を参考に作成しています。厚生労働省が示す別紙様式11の原票を、そのまま再現した書式ではありません。医院で使用している書式や、紹介先から指定された書式がある場合は、そちらを優先してください。様式11の2、市町村宛ての様式12、学校宛ての様式14などには対応していません。紹介先や紹介目的、診療報酬上の取り扱いに応じて、使用する書式をご確認ください。
繰り返し使う設定は、ブラウザの中に保存されます。紹介元の医院情報、紹介先住所帳、定型文は、お使いの端末とブラウザの中に保存されます。そのため、別のパソコンや別のブラウザから、同じ情報を自動的に呼び出すことはできません。ブラウザの閲覧データやサイトデータを削除した場合、保存していた医院情報や住所帳、定型文も消えることがあります。シークレットモードやプライベートブラウズでは、正しく保存されない場合があります。必要に応じて、設定画面からバックアップファイルを書き出して保管してください。このバックアップは設定を移行するためのものです。患者情報、診療情報、作成した紹介状の内容や履歴は含まれません。
住所検索では、郵便番号を外部サービスへ送信します。「住所検索」を使用すると、入力した7桁の郵便番号が、住所を取得するための外部サービスへ送信されます。紹介先、紹介元、患者住所のいずれの検索でも同じ仕組みを使用します。患者さんの郵便番号を外部サービスへ送信したくない場合は、住所検索を使用せず、住所を手入力してください。住所検索で取得した内容についても、番地や建物名などを含め、印刷前に必ずご確認ください。
本格的な文書管理ソフトの置き換えではありません。患者情報をカルテと連携したい場合や、複数の端末で紹介状を共有・管理したい場合、作成履歴を患者IDに紐づけて保存したい場合には、レセコンや電子カルテ、専用の文書管理システムが適しています。このツールは、紹介状が必要になったときに、必要事項を入力し、紙に出力するための補助的な道具です。「頻繁には使わないけれど、必要なときにすぐ作りたい」「専用システムを導入する前に、紹介状作成の流れを試したい」という場面でご利用ください。
患者情報の取り扱いは、各医院の管理規程に従ってください。このツールは、紹介状の書式作成と入力を補助するものです。紹介目的、傷病名、症状経過、処方内容、紹介先、使用する書式、診療報酬上の取り扱いなどを、自動的に判断するものではありません。印刷や送付の前に、患者情報、記載内容、紹介先、担当医名、敬称、添付資料などを必ずご確認ください。ページを閉じると入力内容は消えるため、紹介状の控えが必要な場合は、印刷またはPDF保存など、医院の運用に沿った方法で保管してください。出力した紹介状やPDFの保管、送付、共有、持ち出し、廃棄については、各医院の個人情報管理規程に従ってください。
らぽーる堂 tools
「ちょっと必要」「もう少し便利にしたい」。らぽーる堂 toolsは、実際に歯科医院の現場で必要から生まれた道具を、気軽に使える形で共有するシリーズです。
本格的な専門ソフトを導入する前に、まずは試してみたい。どんな使い方ができるのか、感覚をつかみたい。そんなときにも、役立ててもらえたらと思います。
手元の一手間が少し軽くなって、その分を、目の前の患者さんと向き合う時間や、伝わるやりとりのために使ってもらえたら。らぽーる堂 toolsは、そんな小さな支えでありたいと思っています。
更新について
ツールは随時更新されていきます。ダウンロード版をお使いの方も、ときどきこのページを覗いてもらえると、新しい版に入れ替えられます。







